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港都KOBE芸術祭|神戸開港150年記念、神戸、芸術、アートの祭典

ART WORKS / ARTISTS作品・出展作家

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『旅するイカリ』港都KOBE150景

撮影:坂井志奈子

『旅するイカリ』港都KOBE150景The Travelling Anchor 150 scenes of the portcity of kobe
かつて様々な海を航海し、暗く深い海底で役目を果たしてきたイカリと、2017年7月、神戸港で出逢いました。そして、陸の上の風を感じながら、そのイカリが未だ見たことの無いであろう神戸の風景の中へ、共に旅をします。過去と現在、未来へと繋がる時、開港150年。港から、多彩な文化を広げてきた神戸を自分の脚で歩き、人々と出逢い、各所の今と様々な景色を切り取りながら150景の撮影を目指します。「絵葉書の余白」を枠組みとし、「イカリ」を載せて運ぶ。その行為は、イカリに景色を見せるのと同時に、絵葉書の中のイカリと移りゆく景色も含め人々にご覧頂けることに。私が運んでいる姿や撮影する様子を、道行く人々に撮影して頂く機会になろうかとも思います。そして人々が絵葉書の中の被写体となられることも期待しています。希少だった「写真」は今や誰もが気軽に撮影し、SNSにより瞬時に距離を越え、今を発信出来る時代へとなりました。
芸術祭の会期中、私が運ぶ「絵葉書の余白」と「イカリ」は、港から神戸の各所を往復します。訪れる先の風景と出逢う人々、その空間を様々な角度と幾重にも重なる層のなかで、より深みのある関係性を生み出す表現をしたく思います。ポートオアシスのエントランスホールにて、進行形の150景をご覧頂けるようにしたいと思います。
協賛:株式会社山本船具店
協力:北西淳、田坂陽太郎、福井英嗣、松尾進、山口順二、吉田延泰(がらす庵/Naked Craft Project)
(五十音順・敬称略)
作品展示場所
13

神戸ポートオアシス

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山村 幸則
1972年神戸市生まれ。1994年大阪芸術大学芸術学部卒業。2005年ノルウェー王国国立オスロ芸術大学修士課程修了。国内外において、土地の歴史や文化、人々との出会い、交流の中から作品を生み出し、さまざまな素材と表現方法を用い作品を具現化してきた。作品を介して生まれる多様な関係性、その過程と繋がりを大切に考えている。