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港都KOBE芸術祭|神戸開港150年記念、神戸、芸術、アートの祭典

ART WORKS / ARTISTS作品・出展作家

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九つの詩片-海から神戸を見る

作品イメージ(詩:八木重吉 詩稿「貧しきものの歌」(1924)年より)
協賛:アクリサンデー株式会社
協力:wedge furniture studio、安水稔和、四元康祐、竹中敏子、平松正子

九つの詩片-海から神戸を見る
9 pieces of poetry – Views of Kobe from the Sea
ふだん神戸で過ごしていても、海から街を見ることはあまりない。海に出て神戸を見ることは、入港あるいは出港する人が、街に正対し、その姿を俯瞰する行為にも似ている。埠頭があり、市街地があり、その向こうに六甲の山並がそびえ立つ独特の風景は、神戸という街の顔貌だと言ってよい。
今回は、歴史とともに言葉を紡いできた神戸の詩人たちの声を、土地に息づく地霊(ゲニウス・ロキ)の一つとしてとらえ、それらを街の書棚から引っ張り出し、「詩片」というかたちで、この「海から見る神戸の風景」の中に掲げてみたい。大正モダン、戦中戦後、そして震災。街の記憶とともに、彼らが風景の中に埋め込んできた言葉たちが今、ここでどう立ち上がるか。多くの方と一緒に見とどけ、あらためて神戸という街について考える機会としたい。

風雨が強い場合には、鑑賞が難しい場合がありますので、ご了承ください。
作品展示場所
01

アート鑑賞船 船内

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古巻 和芳
1967年兵庫県生まれ。神戸大学経営学部卒。2006年に大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレに参加して以降、国内各地で土地固有の記憶を題材として、古民家や廃校、遊郭などを舞台としたサイトスペシフィック型の作品を制作。2007年の神戸ビエンナーレでは、阪神・淡路大震災の記憶をテーマとした作品をコンテナ内で制作し、実行委員会特別賞を受賞した。2008年ブルーメール賞。